どうも!kouyuと申します!
前回は私がメニエール病の検査入院した時に先生から直接聞いた説明会(運動療法)の詳細をお話ししました。
今回は水分補給療法についてです!
前回のお話し!
水分療法
- 脱水の状態は抗利尿ホルモンを多く出し、内耳に凛は液が溜まりやすくなってしまいます。
- そのため水分を十分摂る必要があります。
- 1日に摂取する水分量は女性は1.5ℓ~2ℓ、男性は2ℓ~2.5ℓが理想です。
- 午前中に多めの水分を摂り、寝る2時間前は多量の水分摂取は控えてください。
- 利尿作用があるカフェインは摂らないでください。
- カフェインを摂るなら、その前に飲むカフェインの量の2倍の量の水分を摂ってください。
- カフェインを摂ると2倍の量、尿として出てしまうからです。
- 2倍の水分を摂ることでお腹もいっぱいになり、カフェインも摂りたくなくなります。
- 水分を摂ると循環血漿量と内耳血管量が増える。(運動をすることでも増える)
飲んでも良い水分
- 水
- 麦茶
- 黒豆茶
- 十六茶
- 爽健美茶
- とうもろこし茶
- ハーブティー(マテ茶のみ✕)
- ルイボスティー(ハーブティー)
- カモミールティー(ハーブティー)
- ノンカフェインティー
- ノンカフェインコーヒー
とにかくカフェインが入ってない飲み物を飲むことを徹底することです。
たまに どうしようもなく飲みたくなる時があり、飲んでしまうと体調が悪くなり後悔します。
自分の飲める範囲内で美味しく飲める方法を極めるのも楽しいですよ(*´ч`*)
飲んではいけない飲み物
- 緑茶(カフェイン)
- 紅茶(カフェイン)
- 珈琲(カフェイン)
- コーラ(カフェイン)
- ジュース(カフェインと塩分が入っている可能性)
- アルコール(利尿作用があるものは避ける)
- スポーツドリンク(塩分が高い)
- 塩分が入っているもの
カフェインと利尿作用があるものは脱水してしまう為、飲むのはNGです。
塩分は体に水分を保ち過ぎてしまい、浮腫んでしまいます。
体が浮腫むと もちろん内耳も浮腫み、メニエール症状を招いてしまいます。
先生いわく「食べ物の塩分は そこまで気にしなくても良いです。飲み物は想像以上に塩分摂りすぎてしまうので、注意してください」と言われました。
私は夏の暑い時に、熱中症にならないように今日はスポーツドリンクを飲んで大丈夫と思ったのですが、グルグルめまいになってしまいました。
飲み物じゃなくても熱中症対策タブレットを1日に3つ食べてしまったら、顔がパンパンに浮腫み、めまいがしました。
スポーツしたあとなら!と思ってスポーツドリンクを飲んだ時も、めまいがしました。
カフェインと同様、塩分も気を付けることが大切です。
【まとめ】ノンカフェインを飲む
もともと私は味が無い飲み物を飲むことが苦手でした。
なので毎日ジュースと紅茶ばかり飲んでいました。
最初は爽健美茶を飲んだりしていましたが今では水が美味しく思えるまでに なってきました。
今は水か白湯、カモミールティーのみしか飲まなくなりました。
白湯は体が温まり心がほっとするので、毎日飲んでいます。
カモミールティーは最初は苦手でしたが、生クリーム(牛乳でもOK)とハチミツ(砂糖でもOK)を入れると とても美味しいです(*^^*)
最初は日常的にノンカフェインにするのは大変かもしれません。
でもそれが当たり前になってくると目に見えて体調の良さが実感出来ますよ!
次回は先生が直接 説明会で説明してくれた、メニエール病の薬のお話しをしようと思います!
ではまた(*´︶`*)ノ
次回のお話し↓