どうも!kouyuと申します!
前回は私がメニエール病の検査入院を勧められたお話しをしました。
今回は検査入院した1日目のお話をしていきたいと思います!
前回のお話はこちら↓
とうとう検査入院当日!
検査入院は3日間という説明でしたが検査内容は事前に知らされていませんでした。
どういう検査をするのか不安でしたが、メニエールを治す為なら怖くない!という気持ちでした。
検査入院1日目
入院受付は10時でした。
手術入院ではないので受付はサクッと終わりました。
自分の入院するフロアのナースステーション へ
ナースステーションへ挨拶し、体重と身長を測るという指示でした。
自分の入院部屋へ
本日同時に検査入院したのは全7名でした。
なるべくお安いお部屋にしたかったので4人部屋にしました。
部屋の4人中、私ともう1人の方がメニエール病検査入院患者でした。
コミュ障なのでドキドキしましたが、同じ部屋の人達に挨拶し、メニエールの方とも知り合いになりました。
他の方の症状を直接訊けるのは、こういう機会がないと聞けないので、とてもためになりました。
その方は自宅でめまい、嘔吐し救急車で運ばれたそうです。
昔からメニエール病ではあったみたいなのですが、症状が出たのは10年振りだったそうです。
今までは「自分が1番辛い」と思っていたのですが、他の人の話も聞くと自分より辛い人もいるのだと思いました。
病院内の説明を受ける
11時半頃、入院フロアで7名集りそれぞれ患者確認バンドを看護師さんから手首に装着してもらいます。
その後、看護師さんからの説明で3日間の検査日程を教えてもらいました。
1日目、入院受付、身長・体重測定、蓄尿検査、心電図検査、胸部X線検査
2日目、診察、聴力検査、蓄尿検査終了、採血検査、説明会
3日目、退院前診察、退院手続き
蓄尿検査
14時までに排尿を済ませ、それから「蓄尿検査」でした。
一定の時間に排尿を済ませ膀胱を空にします。その次の排尿から24時間、毎回全量の尿を蓄尿袋に貯めていきます。
詳細はと言いますと、トイレに個人個人の大きい蓄尿袋(尿を入れる袋)が準備されていました。
トイレに行って尿をする度にカップに全量の尿を摂り、自分の蓄尿袋に貯めていきます。
蓄尿袋がある場所は男女入室できて、誰でも尿を見れる状態だったので恥ずかしかったです(*T_T*)
他のメニエール検査入院患者の人も「カバーぐらいつけて欲しいです」と看護師さんに相談していました。
現在はカバー付けるように改良されていれば良いのですが(•ᴗ•; )
心電図検査
心電図検査はやった事が有る方も多いと思いますが、念の為説明します。
- ベッドに仰向けに寝て上半身と足首を出して、胸、手首、足首に電極を装着します。
- 体の力を抜いて、楽な状態になります。
- 記録装置に接続された電極から、心臓の電気の流れを波形として記録します。
上半身に大きなバスタオルかけてくれますが、まだ私は心電図をした経験がなく、検査技師さんは女性でしたがドキドキしてしまいました(笑)
胸部X線検査
胸部分のレントゲンですね。これも念の為説明します。
- 上半身に金属をつけていれば取ります。
- 下着に金具が着いている場合、下着は脱ぎ、病院が準備をしてくれた服に着替えます。
- 検査技師さんが指示しますので、X線側に背中を向けて立ち、パネルに胸をつけます。
- 肩甲骨が肺になるべく重ならないよう、少し前かがみの姿勢で立ます。
- 検査技師さんが身体に触れて細かい位置合わせを行います。
- 検査技師さんが合図をするので、息を吸った状態で呼吸を止めます。
- X線を照射して撮影をします。
こにらは健康診断なので経験されている方が多いと思います!
お風呂
入院中はお風呂も入れました!
洗顔、シャンプー、コンディショナー、ボディソープ、歯ブラシ、ヘアブラシ、テイッシュペーパー、室内履き、パジャマ、下着、タオルなどはご自分で用意してきてくださいとのことで、準備していきました。
病院によってはお風呂に入れなかったり、日用品購入やレンタルがあるところも、あるかもしれませんね!
ただ私は毎日2時間お風呂に入る週間だったので、30分予約制はバタバタしました(^o^;)
入院部屋で知り合いになった方が「私は10分で出れるよ!」とのことで、少し時間を頂いて ゆっくり入らせてもらいました(*^^*)
【まとめ】1日目は検査の連続!
- 身長・体重測定
- 蓄尿検査
- 心電図検査
- 胸部X線検査
尿検査は皆さん経験あると思いますが、蓄尿検査は始めてでした。
この検査が何の意味があるのかさっぱり分かりませんでしたが、2日目に先生から説明がありました。
次回は2日目検査入院についてお話していきたいと思います!
ではまた(*´︶`*)ノ
次回のお話はこちら↓