どうも!kouyuです!
今まで体験談15回を通して紹介して行きましたが、要するにどうやったら治るの?ってことを まとめました!
やる気がなかったので6ヶ月もかかりましたが
やる気があれば3ヶ月で治ります!
メニエール病の症状が出たらすぐ耳鼻科へ!
- 目眩
- 耳の詰まり
- 難聴(特に低音)
- 吐き気
この症状が出たらすぐに耳鼻科もしくは めまい外来へ行ってください。
症状が落ち着いている時は医師は診断しにくいです。
なるべく設備が整っている大きい病院が良いです。
個人のクリニックでも設備が整っていればOKです。
低音測れないとメニエール病の診断が出来ないので低音聴力検査の設備が整っている病院へ行きましょう。
耳鼻科、めまい外来で検査してもらう
- 聴力検査(低音を含む):低音が聞こえにくいか
- 眼振検査:眼球の震えがあるか
- 足踏み検査:平衡感覚が正常か
検査をしてもらって、他の病気がないか、メニエール病の疑いがあるか医師に判断してもらいます。
最初の症状が悪いうちは薬物療法
- イソバイド:メニエール原因の内耳リンパを下げ、めまいを改善する
- メリスロン:回転性めまいを改善する
- ベタヒスチン:メリスロンと同じ成分
- アデホスコーワ:めまい、耳鳴り、難聴の改善
- メトクロプラミド:吐き気止め
薬物療法では完治は出来ませんが、症状が悪いうちは薬で抑えるしか方法がありません。
完治するための治療方法
- 水分補給療法(毎日2ℓ水分を摂る)
- 運動療法(週3時間以上の有酸素運動)
メニエール病は常に付きまとう病気なので、治ったらやめるのではなく、生きている限り続ける。
検査入院を進められたら
水分補給療法、運動療法を独自にやり治った人もいます。
でも検査入院してわかることもあります。
- 蓄尿検査:自分に必要な水分補給量がわかる
- 血液検査(腎臓機能):腎臓が悪い方は、積極的に水分補給療法が出来ない。水分補給量を医師に決めて貰う。
- 心電図・胸部X線検査:運動療法をして大丈夫な体か分かる。
いつもの検査で分からない事も分かります。
自分に必要な的確な水分量が分かります。
特に腎臓が悪い方は水分を摂りすぎは良くないので、医師の方で1日の水分量を決めてくれます。
心臓が悪い方は、医師が運動量を決めます。
腎臓と心臓が悪い方は検査入院は必要です。
またメニエール病ではなく他の病気の可能性もあります。
それが精密検査で診断出来ます。
検査入院中の説明会
私は腎臓も心臓も悪くありません。
しかし検査入院前から医師に指示されていた水分補給療法、運動療法に積極的ではありませんでした。
検査入院の説明会でようやく危機感を覚え、療法を積極的にできるようになりました。
メニエール病の人の性格の対策
- 楽しいことでも熱中しすぎるとストレスが溜まるので熱中し過ぎないこと
- 我慢してストレスを溜めないこと
- 他人の評価を気にしすぎないこと
- 友達にも気を使うので あまり会わないこと
- 楽しい事を考えること
- 前向きに考えること
- 不安なことを考えると発作が出るので考えないこと
水分補給療法
- ノンカフェインの飲みものを毎日2ℓ飲む
- カフェインが入っているものは飲まない
- アルコール(利尿作用があるもの)は飲まない
- 塩分が高いものは飲まない
ただ水分2ℓ飲めば良いのではなく、カフェイン、アルコール、塩分の高い飲み物は禁止です。
自分に合ったノンカフェインの水分補給方法を見つけると続けやすいです。
運動療法
- 最初はめまいがするので自分が出来るとこまで散歩
- だんだん散歩の時間を増やして行く
- 不安なら杖や傘を支えにして行く
- 1時間程散歩が出来るようになったらプールへ通う
- 慣れてきたら週3時間プールに通う
- それを3ヶ月程進めれば劇的に良くなる
- 良くなっても運動を辞めないこと
- 治ってきたらプールではなくても他の続けやすい有酸素運動に変えても良い
無理せず最初はベイビーステップで行きましょう。
散歩は毎日少しずつで良いので始めてください。
散歩が十分出来るようになったらプールが1番です。
他の運動でも良いですが遠回りです。
早く治りたいのであれば文句を言わずプールです。
治って来たら自分に合った有酸素運動に変えて構いません。
私の場合はエアロバイクをしながらゲームをしてるのが、1番合ってます(笑)
プールのままでも良いですし、犬を飼って一緒に毎日散歩兼ウォーキングも良いですね(*´˘`*)
漢方・針灸・整体
漢方、鍼灸、整体も水分補給療法と運動療法には劣りますが効果があります。
私は急がくて運動出来ない時は整体に行って頭に溜まっている水を流してもらいます。
しかし症状出てから行くよりかは、症状出ないように運動する方が、私的には合っています。
症状が出てしまうと気持ちまでネガティブになってしまうからです。
【まとめ】再発しない為には療法を続けること
医師が「メニエール病は追いかけっこ」と例えていたように水分補給療法と運動療法をサボれば、メニエール病はすぐ追いつきます。
逃げるように毎日水分補給療法と運動療法をすれば、メニエール病はどんどん遠ざかって行きます。
再発する可能性があるのでこれを一生続けるのは最初は苦痛と思うかもしれません。
自分にあった方法を見つけ(自分に合った飲み物、自分に合った有酸素運動)、それが当たり前になればメニエール病からどんどん遠ざかって行けます。
皆様がメニエール病から遠ざかることを祈ります。
ではまた(*´︶`*)ノ
私が愛用しているエアロバイク↓