前回は「息苦しい、頭が回らない、集中出来ない」症状のお話をしました。
今回は過呼吸のお話をします。
前回のお話↓

【適応障害体験】6ヶ月で治ると思っていた②(息苦しい)
前回は私が昼職後の動悸の話をしました。今回は その後、息苦しくなったことをお話します。前回のお話↓昼休憩後 仕事へいつも通り昼休憩後は普通に仕事に戻りました。いくつか仕事はありましたが、その日は いつも最後に回してしまう面倒な仕事を先にやろ...


これってもしかして過呼吸?(過換気症候群)
知り合いの方が過呼吸になる方がおり、少し調べたことがありました。
過換気症候群の場合、生死には関わらないので救急車はいらない。
それを思い出し「私はこんなんじゃ死なない!」と強く思ったのですが、一向に良くなる気配がありませんでした。
吸っても吸っても吸い足りない
浅くしか過呼吸の知識がなかったので、呼吸を整えようと思えば思うほど整わず、どんどん息苦しくなるばかりでした。
あっという間に30分ぐらい経っていて、先輩に迷惑掛けてしまう!と仕事に戻ろうとしたら目眩がして、体が固まって動きませんでした。
元々メニエール病持ちだったので「もしかしてメニエール?」と思い、震える手で目眩の薬も飲みました。
発見してくれた人がいた
私をロッカーで発見してくれた人が、私の先輩に報告してくれ、先輩も直ぐに駆けつけてくれました。
先輩は「仕事の事は良いから体調整うまで、ゆっくりしてて」と言って背中を撫でてくれました。
その時は体が硬直していたので、先輩は「良くなってきたら仮眠室に行きなね」と言ってくれて仕事に戻りました。
【まとめ】最初は知識がないので対処が分からない
少ししか過呼吸の知識がなかった為、死なない事は分かっていましたが、頭の中では「本当に死なない?大丈夫?これ死ぬんじゃないの?」と息苦しい度に思いました。
めまいはメニエール病で慣れていましたが、体が硬直するのは始めてで、とても怖かったです
次回はその後のお話しをします。
ではまた(*´︶`*)ノ